インストラクターってどんな仕事?

教習指導員のことです。この仕事をするためには、国家資格が必要です。おおむね年2回、鹿児島県公安委員会が行う新任指導員審査に合格しなければなりません。審査科目は6科目(関係法令、交通教則、教育知識、学科指導要領、技能指導要領、運転実技)です。事前と事後の教養研修が必要になってくるので、自動車学校に勤務しないとなかなか取得できない資格と言えます。インストラクターとは運転のことを全く知らないお客様に、安心・安全な運転を身につけていただくとてもやりがいのある仕事です。それと同時に、とても責任のある仕事ですので、お客様と接することを通して、自分自身もどんどん成長できます。

また一度とった資格は全国どこの教習所でも使える資格です。取得までは大変ですが働きながら取得を目指せるのでお客様から「ありがとう、先生のおかげで免許がとれたよ!」と言って遊びに来てくれる、その笑顔をイメージできてそんな仕事がしたいという方にはぴったりです。

こんな人が向いています

それは「人とお話をするのが好き」「人を楽しませるのが好き」「車が好き」「丁寧でわかりやすい説明でお客様を満足させたい」と思ってらっしゃる方です。それと同時に、安心・安全な運転をしっかりと伝える仕事ですので、お教えする立場の人間として「社会人としての常識やマナーを心得ている方」です。そして何よりも「玉里自動車学校で運転を学んで本当によかった!ありがとう!」とお客様に言っていただきたいと思っていらっしゃる方です。

教えることの楽しさ

「免許を取得していただくために、しっかり安全運転を指導して卒業させる」のは自動車学校として当然のことです。インストラクターとしての真骨頂は、安心・安全な運転をお客様にどういうふうに伝えるのかということです。ですから、タクシーの免許を持っているとかトラックの免許を持っているとか、運転に自信があるかどうかは関係ありません。なぜならインストラクターは自分が運転をする仕事ではなく、助手席でお客様が免許を取得できるようにサポートをしていく仕事だからです。いかに分かりやすく安全運転の大切さ、運転の楽しさを伝えることができるかが大事なのです。


実力主義の評価システム

当校の評価は、個人の成績はもちろんですが、所属している課の業績の如何で報奨金が支給されたりします。ですから、単純に個人成績が良いからといって評価が高くなるとは限りません。様々な業務を通して助け合いそれぞれに足りない部分を補ったり、競争して高め合って成果を上げる。そうした評価システムを導入していますので、未経験者でも一生懸命仕事に打ち込んでいただけたら、絶対に評価される仕組みになっています。あなたを一人にしません。みんなで頑張りましょう。


取得までの流れ

試験は国家資格となり、年に2回の試験があります。採用後はその勉強をしながら他の仕事をして頂きます。現在40人以上のインストラクターが在籍していますが全員大変ですが働きながらその試験をパスしてきました。しかし、この資格は通常自動車学校で働きながらでないと勉強が難しいので取得が困難です。大変な資格ですが多くの社員が一生の仕事としてやりがいを感じて働いています。また、その試験に採用後に正社員登用の道が開けることになります、これは試験を受けてみないとインストラクターの仕事に向いてるかがわからないためです。ただ車が好き、接客がしたいなどの気持ちだけでは続かない大変な仕事です。待遇面ではほとんど正社員と変わらないのでぜひ、チャレンジしてください。

管理人からの伝言板

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